いっしょに歌おう 第31回

「幸せなら手をたたこう」、「かあさんの歌」、「冬景色」、讃美歌11番(つきぬ喜びを注がれる主よ)を歌いました。出席者は11名でした。

コロサイ人への手紙3章8~10節、コリント人への手紙第二 5章17節

 が子どもの頃は貧しい家でしたが、両親は正月になると新しい下駄と下着を用意してくれました。しかし年が改まって新しいものを身につけても、中身は新しくならないのでした。


 が札幌にいた時、ある聾唖者の死を医師と共に迎えました。二人の幼子がいる40代の方でしたが、その方の臨終に立ち会った医師が、私は長い間医師をしていますが、今までこんなに希望に溢れた死を迎えたことがありませんと言いました。イエス様は私たちの心の底から新しくして下さる方です。この新しさは、年が経っても古くなりません。私たちの体は日々衰えていきますが、イエス様は新しく生き続けるいのちを私たちに与えて下さいます。

天の父なる神様、寒い所ですが、今日共に歌を歌い、あなたが私たちに古くならない新しいいのちを与えて下さることを感謝します。古いものは過ぎ去って、イエス様を魂に迎え、日々新しくなる一年を送らせて下さい。いや、一年だけでなく、永遠に向かって歩ませて下さい。外側は寒いですが、魂をあなたの喜びといのちと光であたためて、今日も、この冬も導いて下さい。