いっしょに歌おう 第37回

「はなび」、「われは海の子」、「夏の思い出」、「かいぬしわが主よ(福音讃美歌303番)」、「故郷」を歌いました。参加者は12名でした。


マタイの福音書7章13~14節、ヨハネの福音書10章7~9節
 ワールドカップの試合を見ていて思うのですが、あのゴ-ルがあと1センチ広かったらボ-ルが入っていたのにとか、あと1センチ狭かったら敵のボ-ルは入らなかったのにという状況がありますよね。しかし、ゴ-ルの幅は決まっています。同じように聖書では、天国へのゴールを私たちが勝手に決めることはできません。「狭い門」とは第一に、一人が入るには十分な広さだけれど、二人一緒には入れない、つまり一人一人がイエス様を信じるか否かを決めなくてはいけない、そういう門です。第二に、イエス様ただ一人が門だということです。

 『わたしは門です。だれでも、わたしを通って入るなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。』(ヨハネ10:9)。天の父なる神様、今日、こうして歌う会を開かせて下さり感謝します。天国へ行く門であるイエス様を通して私たちもいのちに至り、本当に安らかな緑の牧場に私たちを伏させて下さるようにお願いいたします。他の広い、滅びに至る門ではなく、いのちに至るイエス様という門を通って天国に、永遠のいのちへ行く者として下さい。