遠方より友来る(旭川・緑ヶ丘便り4)

 

 旭川に来た1020日、旭川に今年の初雪が降った。その日以来、ほぼ毎日雪がちらついた。現在積雪約30㎝と言う。そして観測史上最も早い10月の根雪開始日となるだろうと言われている。毎朝一番気になるのは雪が降っているかどうかで、カーテンを開けてみる。

 

 そんな小生たちに、雪ならぬ遠くからの友が来て下さった。現在OMFの宣教師としてタイで奉仕している有沢達郎・たまみ夫妻が来て下さり、久しぶりに神の家族として昼食を共にした。有沢さんの学生時代の友人が旭川で牧師をしておられ招かれたのである。それで小生たちが旭川にいると聞いて懐かしい再会となったのである。その一週間後、現在ロサンゼルス近郊に住み、年に数回日本の諸教会を巡回している上沼昌雄さんが旭川に来ておられ、小生たちに会いたいという連絡があった。それで慌てて、連絡下さった方の家に行って上沼さんに会った。鍋を囲んで楽しい夕食になった。毎日雪の降るこの地でいながら、仲々会えない遠いタイやロサンゼルスから友が来て下さる。何という主のご配慮ではないかと感激しきりである。