「はなび」、「夏の思い出」、「かもめの水兵さん」、「待ちぼうけ」、「主は導かれる(福音讃美歌399番)」、「故郷」を歌いました。参加者は7名でした。
すべてのことについて感謝しなさい
聖書はうれしいことも、悲しいことも、全部感謝しなさいと教えています。でも人間は、感謝を忘れやすいものです。聖書にはこんな話があります。10人の人が病に罹り、イエス様に治してもらいました。この10人のうち、イエス様に感謝を伝えに来たのは1人だけでした。
今日は、感謝する者になるポイントをお話します。それは、当たり前のことに感謝することです。
知らなかったよ
こんなにきれいだった
なんて
すぐそばにいて
知らなかったよ
星野富弘『かぎりなくやさしい花々』
星野さんは、ドクダミの花がこんなにきれいだとは気づかなかったそうです。当たり前のように咲いている、そういうものに感謝できることの大切さを、星野さんはこの詩で伝えているのかもしれません。
また私は今年、ズッキーニを種から育てて、100本くらい収穫しました。野菜作りを通して、自然の秩序は当たり前のようだけれど、そのすばらしさに感謝しなければと思いました。
神様はこの世界をデザインされました。身近にある一つ一つのものを神様からのプレゼントとして、感謝して生きていきたいと思います。(武田遣嗣牧師)
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