第101回童謡・唱歌・讃美歌を歌う会

「桃太郎」、「春よ来い」、「ローレライ」、「早春賦」、「いつくしみふかき」、「ふるさと」を歌いました。参加者は7名でした。

 

 

神様を愛し、直ぐな心を持ったヨブは、ある時家族や財産を失い、全身が重い皮膚病に侵されてしまいました。友人たちは、ヨブが悪いことをしたからこんな目に遭うのだと責めましたが、ヨブは自分は何も悪いことをしていないと反駁しました。「主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな」と言っていたヨブでしたが、友人との言い合いが続いていくうちに、彼の本性が見えてきました。彼は自分が神様の前に正しいと思っていたのでした。ヨブ記の最後で神様がヨブの前に現れます。聖書の神様は、この世界全てをつくられた方です。何よりも正しい神様がヨブの前に現れた時、ヨブは口を塞ぐしかありませんでした。ヨブは悔い改め、その後以前よりもさらに祝福され、幸せな日々を送りました。

 

ヨブ記は、苦難を神様と共に乗り越える大切さを教えてくれます。皆さんも神様と共に苦難を乗り越えていくと、最後にはあなたのところに現れて下さいます。

 

天の父なる神様、ここにいる一人一人をあなたが祝福してください。それぞれ苦しみがあるかもしれませんが、あなたが共にいてそれを乗り越えさせて下さいますようにお願いします。(武田遣嗣牧師)