いっしょに歌おう 第32回

「太郎さんの赤ちゃん」、「灯台守」、「砂山」、「讃美歌398番(光に歩めよ 愛の中を)」、「故郷」を歌いました。大変寒い日でしたが、皆さん防寒着を着込んで参加されました(参加者10名)。

 先ほど歌った「灯台守」という歌は、まるでイエス様のことを歌っているように感じます。イエス様は光であり、光はいのち、救いを表わしています(ヨハネ8:12)。また、今から3000年前、イスラエルの王ソロモンは、人間にとって最も愚かなことは、自分の悟りに頼ることだと語りました(箴言3:5~8)。主に頼り、主を認めると、私たちの人生はまっすぐにされます。「まっすぐにする」とは、その人そのものにする、本当の自分にすることです。また、「からだ」と訳された言葉は、「へそ」という言葉です。つまり、主に頼ると体の中心が健やかにされるのです。

 天の父なる神様、私たちの人生には冬もあれば、嵐もあります。そのような中にあって、光であるイエス様が私たちと共にいて下さることを感謝します。そして、光の中を歩めと私たちに勧めて下さいます。どうぞ、私たちをこの真の光、いのち、救いであるイエス様の中を歩ませて下さい。嵐の時も、風の日も、この光の中にあって救いと勝利の日々を送らせて下さい。